【現役大学生が語る】指定校推薦制度はいらない、ずるい??なぜあるのか??
どうもみなさん!
こんにちは。
ホットケーキです🥞
今回は、あの話題、、、。
大学の入試制度について。
大学の入試制度って、
一般入試だけではないんですよね。
国公立にも推薦制度はありますが、
私立大学は特に、推薦制度を多く取り入れています。
因みに、筆者は私立大学のため、指定校推薦者と関わる機会が多いです(;'∀')
推薦制度にも、様々な種類がありますが、
今回は、指定校推薦についてお話ししていこうと思います。
☆目次
①指定校推薦ってなに??
指定校推薦とは、推薦入学の方法の一つである。日本ではそのほとんどが私立大学で実施されている。大学・短大・専門学校など(以降、大学等と略す)が、指定した教育機関(以降、指定校と略す)に対し推薦枠を与え、指定校では進学を希望する生徒に対して選抜を行い、大学等はその選抜された生徒に対して面接などの試験を行って合否を判定する入学試験の制度の一つ。
②指定校推薦の人ってずるくない??
このブログを見ている人の多くは、
恐らく、指定校推薦に対して、良いイメージを持っていない人が多いかと思います(^_^;)
もちろん。私も半年程前まではそうでした!
昨年、私は、産近甲龍の一角に入学しましたが、
推薦者の多さに愕然としました。
もちろん、推薦制度を取り入れていることは知っていましたが、
ここまで多いとは思っていなかったのです。。
私は一般入試で合格したため、
私「なんで、勉強全くしてこなかった人が自分と同じ大学にいるの??」
こんな考えが頭をめぐり、指定校推薦に対して良いイメージをもっていませんでした。
私「ずるい!!」
しかし、大学生になってから2年。
考えは変わりました。というか、大人になったのだと思います。
指定校推薦に対して、何も思わなくなったのです。
といのも、指定校推薦がもたらすメリットも存在するためです。
↓
③指定校推薦者がいてよかったこと
*多様な価値観を学べる
指定校推薦者がいることで、さまざまな学力の人が混在することになります。
もちろん、それが嫌だと思う人もいると思います。
しかし、考えてみてください。
一般受験だけだと、同じような偏差値の人が集まる、つまり一様な人が集まりやすく
なりますよね。
しかし、社会にでれば、職種にもよりますが、より多様な人々と関わることになるだ
うと思います。そのため、大学が社会の勉強になるのです。
*勉強についていきやすい。
例えば、厳しい教授がいたとして、その先生が
「この授業は、毎年半数が単位を落とします」
こう言ったとします。
半分が単位落とすってすごいですよね。(^_^;)
しかし、一般入試で入っているなら、そこまで恐れる必要はありません。
なぜなら、半数は推薦で入った人です。
もちろん、その中に賢い人や、努力家もいるでしょうが、
やはり多くは一般受験者には負けると思います。
そのため、やはり一般受験者は、指定校推薦者がいてくれるおかげで、
単位がとりやすくなるだろうと考えます!
いかがだったでしょうか。
見方によって、何事も捉え方が変わるものです。
では、また。