【コロナウィルス】「仏教」がコロナウィルスを撲滅する!?
新型コロナウィルスの影響で、
みなさんいかがお過ごしでしょうか??
そして最近、ついに
「緊急事態宣言」が全国に拡大されました・・・
(ひい~ついに全国に(;´Д`))
世界規模の死者数も1万人を超え、
いよいよ大変なことになってきました・・(;^_^
この現状を打破するために、様々な対策が打たれていますが、
未だに解決までなっていないのが現状です。
(2020年、どうなることやら・・・)
そこで、今回はコロナウィルスを、
少し違った角度から考えてみたいと思います
それは・・・・・
「仏教」を利用するやり方です!(^▽^)/
コロナウィルス ✖ 仏教
(ウィルスと仏教のコラボなり!!!)
過去の歴史を振り返りながら、
そのことを検討してみたいと思います(^▽^)/
<目次>
①奈良時代に流行した感染症とは?
みなさんは、「天然痘」を知っていますか?
天然痘とは、伝染病の一種であり、
発熱を起こした後、全身の発疹が膿疱化します・・
(いあああ~、怖い病気ですね・・・)
1979年に「天然痘根絶宣言」が出されたことによって,
この天然痘は、地上から消滅してはいます。
しかし、その解決に至るまでは、
世界中で天然痘に悪戦苦闘しました・・・
6世紀の日本においても、この病気が流行した過去があります。
(丁度、奈良時代だね)
でも、これの本当に恐ろしい部分は・・・
その致死率は、20%~50%と言われています。
そのため、
世界中で多くの被害を出したのです。
コトバンクに詳しいことは載っているので、
是非ご覧ください☆
な、な、なんと・・・!
この天然痘という恐ろしい病気と、
奈良の大仏の制作には、大きな関連があるそう・・・!
②奈良の大仏はウィルス撲滅のために創設!?
みなさんは奈良の大仏はご存じでしょうか?
知らない人もいるかもしれないので、
簡単に説明を・・・・
・創作された時代:奈良時代(745年~752年)
この建物の中に、大仏さんはいらっしゃいます!
・発願者:聖武天皇
簡単にこんな感じですよね~
で、で、で!!
大事なのが、その制作した理由なんですよね!
なにやら、当時流行していた天然痘に関係がありそう・・・
以下で説明していきますね(^▽^)/
①で説明したように、当時の日本では、
天然痘が大流行しており、社会は大混乱・・・
当時の政治の中心で活躍していた、
藤原武智麻呂、房前、宇合、麻呂
の四兄弟も、天然痘により次々と死亡・・・・
そのほかにも、
大地震があったり、ひどい飢饉が起こったりと、
当時の社会は、大きな闇の中にありました・・・(;´Д`)
そこで聖武天皇は、
「仏法の力によって社会の安定を図ろう!」と、
様々な取り組みをしました。
(ちなみにこの考えを「鎮護国家思想」といいます)
貴族だけではなく全国のあらゆる人々に対して、
仏教を学ぶ環境が整えられました。
(学校で習った覚えが・・・・!)
💡豆知識💡
当時、仏教というのは、
貴族のものであり、庶民のものではなかった。
そのため、庶民で仏教のことを知る者は少なかった。
さらに、聖武天皇は、大きな仏の光をいただくべく、
東大寺の大仏の創設を発願(^▽^)/
こうやって、東大の大仏は作られるようになったのです!
大仏が創設された背景には、
このような深い理由があったのです。
③まとめ
聖武天皇が生きていたのなら、
この今の世界の混乱をどうやって鎮めるでしょうか?
もしかしたら、なかなか解決しないこの問題のキーは、
「仏教」という、意外なところにあるのかもしれません。。。